目 次
Web制作ができるようになるまでの軌跡
この仕事をはじめる前は、建設業で現場管理の仕事をしていました。もちろんサラリーマンです。
その会社が、倒産して、失業状態になり、失業給付を受けながら、Web制作の知識や経験を身に着けました。
失業者の雇用促進事業団主催のLinux基礎科の受講
失業しているときに、ハローワークで上記の募集があり受講しました。
内容は、
PCに(LinuxOS)をインストールしてWebサーバーを構築して
そのサーバーで、ホームぺージを公開していく授業でした。
機関は、3か月で内容も超ハードでした。
①CentOSインストール
Webサーバー構築
メールサーバー構築
FTPサーバー構築
ファイルサーバー構築
SSHサーバー構築
データベースサーバー構築
②HTML、CSSスキル
③PHPスキル
④フォトショップデザイン
⑤イラストレーターデザイン
⑥フラッシュ動画制作
⑦ホームページ制作
⑧インターネットショップ構築(PHP)
⑨MovableTypeでホームページ制作
⑩卒業制作
この期間でこの内容なのでみんなついていくのに精一杯な感じでいた。
で一応Webの仕組みや構造は一通り学べました。
Linux基礎科卒業後
その後、失業給付もまだ半年ほどあったので、引き続き一人でWeb系の書籍を買い一つ一つ試していきました。
ホームページを何度も作り直して、サーバーサイドアプリのMovableType、WordPress、EC-CUBE、ZEN-CART、XOOPSなど
Linux基礎科を卒業してから、一心不乱にWebスキルを上げるために作っては壊し、作っては壊ししながら段々プロレベルまで
できるようになりました。やってる時は、辛いとか挫折みたいなものはなかったです。
はたから見るとこいつやべーとか思えるじゃないかぐらいやっていたと思います。
しかしWeb制作ははじめるとどんどんのめり込んでいく傾向があり、中途半端に終われなくなり、
気付けば、30時間ぐらいたっていたとかそんな感じです。
失業給付が切れた後は、アルバイトをやりながら、勉強していました。
一年半ぐらいで、企業用ホームページをいくつか制作して、Web制作会社に就職できました。
Web制作会社の試験
Web制作会社の試験は一般企業の試験とは異なります。
まず書類選考、作品の提示、デザイン、ホームページを精査してから面接です。
提示作品でほぼ決まってる感じでした。
面接では、どんなことができるかなど、こんなこともしてもらいます。など
まとめ
Web制作のスキルは仕組みや構造などを理解してしまえば、後は行動あるのみです。私は書籍を読み漁り
それを実行していきました、Webの色んなツールを使いつつ、自分でイメージしたWebページをひたすら構築です。
感覚でいうと50~60サイトぐらいは、作ったと思います。これぐらいやれば、プロの領域に行ける気がします。
一年半ぐらい真剣に、スキルを身に着ければ、道も変えることができるし、起業もできる気がします。